肌荒れの原因|2つの内臓がキレイなお肌に欠かせない理由

肌荒れの原因は様々ですが『内臓の状態』が悪化すると肌荒れがおきます。なぜ内臓の状態が肌荒れに関わるのか。どの内臓が大事なのか。どんなケアをすれば内臓が良い状態になり、キレイな肌を保てるのか。これらの内容について解説していきます。

 

肌荒れの原因|内臓がキレイな肌に欠かせない理由

内臓は普段見えない部分です。でもだからこそ、気をつけて欲しい。女性、男性ともに歳を重ねることで、体に不調が増えてくるもの。その原因の1つが内臓の環境(※)にあることも最近では注目されてきています。

(※) 内臓の環境

  • 内臓の状態のことを意味します。
  • 内臓が持つ本来の働きができること。
  • 内臓自体がキレイな状態にあることが理想です。

 

■肌荒れに関わる2つの内臓

内臓とひと言に行っても、その種類は様々です。心臓・肺・胃など、多くの内臓が私たちの体の中にあります。この中でも特に肌荒れとの関係性が高い内臓が次の2つです。

  • 腸(大腸・小腸)
  • 肝臓

 

■腸(大腸・小腸)と肌荒れ

腸は『消化と吸収』に関わります。特に食べ物から栄養素を吸収して、体の健康を保ってくれます。お肌に届く栄養素も『腸』から吸収されています。腸をキレイな状態に保つこと。これが1つ重要なポイントです。

しかし、腸が汚れた状態(働きが悪くなった状態)になると、必要な栄養素が体の中に取り込みづらくなります。さらに腸の中には溜まっている「便」から毒素が発生することもあります。わかりやすい例としては「おなら」です。臭いがキツイおならは、腸の中が汚れているサインになります。

腸の中が汚れ毒素が発生し、それが体の中に吸収されると体に症状が現れます。それが『肌荒れ』です。

 

■肝臓と肌荒れ

肝臓は体の中の有害物質を解毒・分解。食べたものを消化しやすくする『胆汁』の合成・分泌しています。

肝臓の働きが弱ってしまうと、この2つの機能が失われ、体内の毒素を排出することができません。そして、毒素が溜まってしまうことで『肌荒れ』が起きてしまいます。

 

肌荒れと腸と肝臓の関係性

腸内が汚れている状態は、腸内の細菌のバランスが崩れている状態です。

  • 善玉菌
  • 悪玉菌
  • 日和見菌

この3種類の菌がバランスよく存在することで、腸の働きを支えています。けれども、腸内細菌のバランスが崩れること腸の働きが悪くなります。

腸内細菌のバランスが崩れている時は、悪玉菌が有利に働いている状態です。悪玉菌は毒素(有害物質)を生み出します。この毒素は腸から吸収されると肝臓へ送られます。

肝臓が毒素を解毒してくれれば問題ありません。しかし、解毒ができない量の毒素が発生している。もしくは、肝臓自体の働きが弱くなっている。このような場合は、肝臓で毒素を処理しきることができません。

肝臓で処理できなかった毒素が増えることで、結果として『肌荒れ』につながっていきます。

■まとめ|腸と肝臓と肌荒れの関係性

腸が汚れる
・・
腸内の細菌のバランスが崩れている
・・
腸内に毒素が発生する
・・
肝臓に毒素が送られる
・・
肝臓が毒素を処理する
・・
・毒素が処理しきれないほど多い
・肝臓が弱っている
この2つの場合は、
毒素がうまく処理されない。
・・
体内に毒素がたまる
・・
結果、肌荒れにつながる

 

腸が汚れる原因・肝臓が弱まる原因

腸と肝臓と肌荒れの原因をお伝えしました。ここで1つ気にして欲しいポイント『何が原因で腸や肝臓の働きが低下するのか』その原因です。

腸と肝臓は何が原因で働きが低下するのか。どのような対策が必要になるのかをご紹介します。

 

腸が汚れる3つの原因

原因1:運動不足
原因2:食生活の乱れ
原因3:過度のストレス

 

原因1:運動不足

運動不足が続くと腸の働きが鈍くなり、腸内の働きが低下します。運動は腸の働きに関わる自律神経を刺激して、腸の働きを良い状態にしてくれるからです。

激しい運動をする必要はありませんが、30分程度の散歩など、簡単な運動を心がけてください。

 

原因2:食生活の乱れ

食事のバランスが乱れることが腸が汚れます。『バランスが乱れる』とは、例えば次のような状態です。

  • 野菜が不足している
  • お肉の食べ過ぎ
  • 好きなものしか食べない
  • 冷たいものを食べすぎ(腸が冷えてしまう)
  • お菓子・コーヒーなど、嗜好品の食べ過ぎ など

栄養バランスの良い食事を心がけて、腸内環境を良好に保つようにしてください。バランス良い食事の代表例が『日本食』です。ご飯・漬物・味噌汁・焼き魚などの定番のメニューは栄養バランスが良いとされています。

 

原因3:過度のストレス

ストレスは、腸の働きに関わる自律神経に影響します。ストレス増え続けると、交感自律神経が乱れてしまい、心と体の両方に様々な不調をきたします。そのうちの1つが、腸の働きが乱れて起きる便秘です。

ストレスがかかり続ける状態は、女性ホルモンの分泌にも影響がでます。女性ホルモン(エストロゲン)は肌の調子を整える働きがあるので、女性ホルモンの減少が『肌荒れ』に繋がってしまいます。

自分にあったストレス解消法を見つけて、ストレスを溜め込まないように心がけてください。

<参考>腸が汚れている時の兆候

  • おならが臭い・匂いがきつい
  • 肌荒れが起きている
  • 吹き出物が多発している
  • 便の色が黒っぽい

 

肝臓の働きが低下する原因

原因1:お酒の飲み過ぎ
原因2:食生活の乱れ
原因3:過度のストレス

 

原因1:お酒の飲み過ぎ

肝臓はお酒(アルコール)を分解してくれます。そのため、お酒の飲み過ぎは肝臓にとって大きな負担です。

もし、前日のお酒がなかなか抜けないなどの状態が続けば要注意です。お酒が好きな場合は、肝臓を休める日(休刊日)を作ることを強く意識してください。

健康な肝臓はキレイな肌を手にするために欠かせないので、しっかりケアすることを心がけてください。

 

原因2:食生活の乱れ

腸と同じように食生活の乱れが、肝臓の機能を低下させます。肝臓は常に働き続けてくれているので、肝臓に負担が少なくなるような食事内容・食事の習慣を意識してください。

■理想の食事内容

必須アミノ酸を十分に含む肉・魚・大豆製品・卵を中心に、主食・主菜・副菜のバランスよい食事をすること。塩分・カロリーの摂りすぎには十分気をつける。

加物をできる限り控えた食品も増えていますから、身体に負担をかけない食品をきちんと選べるようにしましょう。肝臓によいといわれるビタミンB群なども意識し、食事やサプリメントから積極的に摂ることもおすすめします。

■食事習慣の注意点

食べすきないこと。腹7〜8分目程度にしておく。
寝る3時間前の食事は控える。
添加物の多い食材を控える

 

原因3:過度のストレス

腸と同じように、ストレスによる自律神経の乱れは肝臓にも影響を与えます。ストレスで肝臓の働きが低下すれば、肌荒れに繋がってしまうので十分注意が必要です。

自分にあったストレス解消法を見つけて、ストレスを溜め込まないように心がけてください。

<参考>肝臓の機能が低下している時の兆候

  • お酒を美味しく感じなくなった
  • 食欲低下(特に脂っこいものを欲しなくなった)
  • 足がむくむ・お腹が張る
  • 検診で肝機能異常を指摘された

 

肌荒れ対策|腸や肝臓ケアに効果的な方法

肌荒れ対策につながる、腸や肝臓のケア方法をご紹介します。ケアのポイントは食生活と睡眠です。

 

「食生活」のポイント

食事と肌荒れは深い関係にあります。腸をキレイにすることで、キレイな肌が手に入れる。つまり、キレイな腸内環境が女性のキレイなお肌に欠かせないということです。

キレイな肌を作るために必要とされるタンパク質・ビタミン・ミネラルをしっかりとることを意識してください。

便の色が黒っぽい時や便秘の際は、においの強い便が出る場合は、ビフィズス菌・乳酸菌食物繊維・オリゴ糖などの栄養素を意識的に摂取することがオススメです。腸内の善玉菌の栄養となり、腸内細菌のバランスを整えるために効果があります。

<参考|必要な栄養素がとれる食材>

  • タンパク質
    • 乳製品
    • 大豆製品
  • ビタミンC
    • トマト
    • ほうれん草
    • ブロッコリー
    • キウイ
    • いちご
    • かんきつ系の食べ物
  • ビタミンB2
    • 納豆
    • レバー
    • うなぎ
    • アーモンド
  • ビタミンB6
    • 豚肉
    • 海苔
    • うなぎ
    • 豆類
  • ビタミンB1
    • バナナ
    • マグロ
    • カツオ
    • にんにく
  • ビタミンA
    • ほうれん草
    • にんじん
    • ピーマン
    • トマト
  • ビタミンE
    • かぼちゃ
    • アボカド
    • アーモンド
  • マグネシウム
    • 豆類
    • 種実類
  • リン
    • 牛乳・乳製品
    • 肉類
  • カリウム
    • 果物
    • 野菜
    • 小魚
    • 緑黄色野菜
  • マンガン
    • 穀類
    • 貝類
    • レバー
    • ココア
    • 亜鉛
    • 魚介類
    • 肉類
  • 食物繊維
    • りんご
    • 玄米
    • こんにゃく
    • オクラ
    • かぼちゃ
  • ビフィズス菌・乳酸菌
    • ヨーグルト
    • 納豆
    • 発酵食品

 

内臓に悪影響を及ぼす食材

ケーキやジュースなどの『糖質(白砂糖)』が多いもの。体に害のある低品質の油などで作られた料理はなるべく避ける。もしくは、食べる量を制限してください。白砂糖や油を取り過ぎてしまうことで、腸や肝臓への負担が大きくなり、肌荒れに繋がっていきます。

<参考例|食べ過ぎ注意の食材>

  • チョコレート
  • ドーナッツ
  • ケーキ
  • 揚げ物
  • スナック菓子
  • ラーメン
  • ピザ
  • ビール
  • 香辛料の強い料理
  • カフェインを多く含むもの
    • コーヒーや栄養ドリンク

 

肌荒れ対策に必要な「睡眠」のポイント

睡眠中は成長ホルモンが多く分泌されると言われています。成長ホルモンは肌の生まれ変わりを促進させるホルモンです。成長ホルモンが分泌されることで肌荒れが改善され、キレイは肌を保つことができます。

深く眠れる“質のよい睡眠”をとること。これが肌荒れの予防としても重要になります。例えば、寝る前のテレビやスマホ・パソコンをいじることは、睡眠の質を低下させる原因です。自分の睡眠習慣を振り返り、ぐっすり深く眠れる環境つくりを意識してください。

<参考|睡眠の質を上げる方法>

  • 夕方に軽い運動をする
  • 部屋を真っ暗にして眠る
  • 寝る2時間前にお風呂に入る
  • 寝る前に布団の上でストレッチする
  • 寝る1時間前にはテレビ・パソコン・スマホをやめる
  • 深呼吸をする(ゆっくり深く呼吸をすればOK)
  • 少しお腹が空いた状態で眠る

 

まとめ

肌荒れの原因の1つ、内臓環境についてご紹介しました。内臓と肌荒れは深い関係があるので、内臓環境を良好にすることはとても重要なことです。

肌ケアのためには、すべての内臓が重要です。しかし、特に重要なのが『腸』と『肝臓』この2つの臓器です。腸や肝臓の状態が悪くなってくると、すぐ肌に反応ができます。

  • 肌荒れ
  • できもの
  • ニキビ
  • 吹き出物
  • 赤み など

肌荒れが気になってきた時は、腸や肝臓の状態が悪化しているかもしれません。おならの臭い・便の色・食欲低下・お腹が張りなどに注目して、自分の食生活や睡眠状態を見直してみてください。

食事・睡眠の習慣を変えることが、腸や肝臓の健康に繋がります。そして、キレイで健康的なお肌の状態を維持することができます。

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