オルキレーヌ化粧品の開発物語 | オルキレーヌ化粧品

1 マーケティングリサーチ会社～お化粧品製造へ
2 初めての自社商品は「米麺」
3 ドクターとの出会い～化粧品開発へ
4 55歳にして乾燥肌の悩みが解消^^
5 肌も心も潤う化粧品づくりへ
6 株式会社オルキレーヌ設立
7 オルキレーヌのコンセプト

マーケティングリサーチ会社～お化粧品製造へ

オルキレーヌ化粧品がナゼ、どんな軌跡で誕生したのか開発までのお話です。

1991年3月、消費者の声を社会に活かす仕事がしたいと願って、有限会社オフィス・マリを設立。市場調査、企画・編集・広告制作などを主要業務としてスタートしました。
アンケート調査やグループインタビュー調査では、商品やサービスなどへの消費者のご意見を収集し・集計や分析を行い、消費者の声（ニーズ情報）として企業や行政に報告・提案させていただき、現在に至っております。

初めての自社商品は「米麺」

オフィス・マリは、マーケティングリサーチを通じて様々な形で商品開発にかかわってきました。
コンセプト開発､食品の味づくり･規格づくり､店舗のデザイン･ＶＩ･CI、お化粧品の開発、などetc.です。
そうして消費者の声から物作りをしていく楽しさにふれているうちに、自分や周辺の方たちの「こんなものが欲しい！」を形にしたい、商品にしたい、という思いが強くなっていきました。
その時、自社商品の開発に挑戦するような出会いが訪れます。岩国での「米麺」メーカーさんとの出会いです！

お米を食べる量が少なくなった日本人。そこかしこにある耕作放棄地！
日本の国土を守ってきた水田が荒れていることを残念に思っていました。
お米をご飯だけでなく美味しい麺で食べて、お米の消費量を増やせたら！
少しでも日本の田畑を守り、食料問題に貢献できるかも（大袈裟ですね）。
そんな思いで最初の自社商品開発への試みがスタートしました。

ドクターとの出会い～化粧品開発へ

新規事業部門として、自社開発商品を市場に出す厳しさ、ものづくりの楽しさを「米麺」で満喫していたころ、新たな出会いがおとずれます！
今度は薬学博士で医学博士で化粧品製造を、今まさに行っていらっしゃるドクターとの出会いです。
人生は不思議ですね。長年「乾燥肌で肌荒れに悩んでいたから」と言ってもよいかもしれません。55歳にして「化粧品の製造販売」という新たなチャレンジをすることになりました。

55歳にして乾燥肌の悩みが解消^^

誰かの悩みや誰かの困ったを解決できる商品を作れば、同じ悩みや困った人が快適になる！長くリサーチを業としてきたオフィス・マリですから、新規事業スタートは「生活者のくらしを快適にする商品づくり」という思いです。
今回いちばん悩んでいた生活者は私だったかもしれません。ところが、ドクターの試作品で私の乾燥肌の悩みが改善したのです！
55歳からでもスキンケアで肌は変わる！変れることを実感して、スキンケア化粧品の開発に取り組むことになりました^^。

肌も心も潤う化粧品づくりへ

私のように「乾燥肌やトラブル肌で悩む人の肌をキレイにしたい」！
想いは膨らみ、研究・調査を始めました。時は美白ブームでしたが…。製造メーカーさん・原料メーカーさん・卸さんを何社も訪ね、私のような敏感肌でも違和感なく使える成分・使いたくない成分・使いたい成分を抽出。
研究する中で辿り着いたのは“美肌の命は潤い”「保湿」が本筋ということ。この結果を大切に「乾燥肌・敏感肌・大人肌（55歳以上）」の肌悩みを改善してキレイな肌になるための、「商品コンセプト」と「商品開発」をスタートしました。

開発の思い乾燥肌・敏感肌・大人肌の方が、「年齢を重ねても若々しくキレイでいたい」を叶えるためには
「ナチュラル（自然で肌にやさしい）・シンプル（簡単なスキンケアですむ）・ハイクオリティ（効果を実感できる高品質）」
そんな欲張りな化粧品を創ろう！